淡路島 世界平和大観音

日本大仏番付の3横綱の一角に入るのが淡路島大仏

5年前淡路島にバスで渡り、徒歩でこの大仏を目指すも断念した経験から今回はレンタカーを調達して向かう。

明石海峡大橋を超え(ETC持参がおすすめ。高速の値段が馬鹿みたいに違う)
島の海沿いの道を進むこと5分ほど見えてきたのは大仏の片鱗。

しばし進むと足元にたどり着く。
おおっ自称100メートルの大きさを誇るという横綱だけありさすがの迫力ばいっと思いきや圧力というか、圧倒的な存在感がイマイチ足らない。

なんだこの不思議な存在感は。。

台座入れての100メートルらしいが、本当にそんなにあるのかこれ?
いらぬ疑いを持ってしまう。

この大仏は大阪の実業家が1977年に建造したそう。
いまは廃墟と化しているようで敷地に立ち入ることはできない。

台座の内部には落書きの後があり痛々しい。
首の部分に突起した箇所があるがここから通称「鞭打ち観音」となんとも悲しいキャッチコピーまでつけられている。

裏手にある神社から撮影。背中もどこか寂しげだ。


島からすると厄介者となっているようで、淡路島の観光パンフレットなどにも一切表記されていない。想像するに、建立段階では実業家の前のめり気味なパッションと並々ならぬ思いがあったはずだが、今となってはその片鱗も見られない。
島民からそっぽを向かれているという現実、背中に哀愁がずっしり漂って見えて仕方ない。

個人的にはいつまでも淡路島のシンボルとして存在し続けることを願っている。

656-2334 兵庫県淡路市釜口2006-1